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青少年交換委員会より 岡邉晴香さん(岡山旭川RC) 2月度 近況報告

2014/02/27

こんにちは。お世話になります。
岡山旭川ロータリークラブの岡邉晴香です。
2月の報告をさせていただきます。

2月は二つの大きなイベントがありました。

一つ目はオリンピックです。
時差の関係で生放送を見ることは難しかったですが、新聞やニュースで日本の選手が活躍しているのを見てうれしく思いました。
特にフィギュアスケートは小学生の頃からずっと見てきたのでリアルタイムで見てとても熱くなりました。
浅田真央選手のショートプログラムでは悔し涙を流し、フリーでは感動してまた泣いてしまいました。
ソチオリンピックは始まった当初は政治面や治安の面でわだかまりがあるように思っていましたが、あのフィギュアスケートはそれを飛び越えた本当に素晴らしい感激するものでした。
日本人のメダルの数も多く、うれしく思いました。
留学する者として、スポーツ以外の面も考えながら見ようと心がけると、オリンピックは国どうしの関係と大きく関わっていることに気づきました。結果に対する他の国の評価や開会式の出席者など、スポーツの祭典なのに少し残念に思うようなニュースもありました。
しかし、先ほど述べたフィギュアスケートをはじめとしてオリンピックから大きな感動をもらいました。
やはりオリンピックは世界中の人が一緒に応援し、感動を共有できる素晴らしい舞台だと思いました。

二つ目は3地区合同オリエンテーションです。
詳しくは一緒にお送りする感想文の方に書いてありますが、たった二日間でもとても充実したオリエンテーションでした。今まで以上に、ロータリークラブの青少年交換をさせてもらうとはどういうことか、今まで自分は覚悟が足りなかったのではないかと思いました。

第一期派遣学生の濱惠介様、ローテックスの方々のお話を聞いて、「苦労すること」「挑戦すること」「感謝すること」など派遣学生として持つべき意識を学ぶことができました。
「選ばれて行く者」ではなく、「行く機会を与えていただいた者」として感謝し、精いっぱいの努力をする義務があるのだと思いました。
また、人前で話すときはゆっくりと、口をはっきり動かし、現行を読むより自分の言葉で話すといった基本的なことも教えていただきました。私は人前で話すと早口になってしまうので、留学を目指して遠くを見るばかりでなくこの様な基本的なことも習得していかなければならないと感じました。

また、ファシリテーターの大楠正子様には本当にお世話になりました。
一人一人の良いところと気になったところの両方を指摘してくださり、派遣学生として、また、一人の高校生としてもとても勉強になりました。充実した二日間を運営してくださった大楠正子様、ロータリークラブの方々、貴重なお話を聞かせてくださった濱惠介様、ローテックス、インバンドの皆様、すぐに仲良くなってくれたアウトバンドの皆様に感謝します。

新聞ではオリンピックの記事の下に武器輸出三原則の改定についての記事がありました。日本も制限付きで武器の輸出を始めるかもしれないそうです。たまたま、一緒にお送りする読書感想文にも書いたのですが、武器輸出三原則は日本の信頼にも関わっています。この先どうなるか注目すべき記事でした。
さて、2月は学年末テストとオリエンテーションの時期がかぶっていたため、忙しい一か月となりました。
この二つの両立が上手くいかず、テスト勉強が疎かになってしまったことを後悔しています。
また、オリエンテーションを機に留学へのモチベーションが随分上がった月でもありました。

以上を2月の報告書とさせていただきます。
岡邉 晴香


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