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青少年交換委員会より 岡邉晴香さん(岡山旭川RC) 1月度 近況報告

2014/01/30

こんにちは。お世話になります。
岡山旭川ロータリークラブの岡邉晴香です。

1月の近況報告をさせていただきます。

新しい年が始まり、私にとっては「留学の年」が始まりました。
12月から始めた英語のニュースを見たり英字新聞を読んだりする生活にもだいぶ慣れてきました。

今月の初旬、ニュースで、アメリカを大寒波が襲ったと聞きました。
「外に5分出ただけで凍傷になる恐れがある。」「外に出たら髭が凍る。」「体感温度-53℃」など温暖な岡山で生まれ育った私にとっては衝撃的な話でした。
私が読んだ英字新聞でも取り上げられており、「映画『Day After Tomorrow』のような光景が広がっている。」と書かれてありました。
今のところ私の行き先はアメリカの可能性が高いので、このニュースにはかなり戦きました。

英字新聞といえば、先日、日本と中国の外交問題についての記事を読みました。
その記事の中で、「イギリスの新聞では『日本と中国はお互いをハリーポッターに出てくる邪悪なヴォルデモート卿のようにみなしている。』と報じられている。」と書いてありました。
ハリーポッターが好きなのでこの記事の言わんとすることは分かりますが、一人の日本人として中国をそのように考えたことはなかったので、他の国から見ると日本と中国の関係はそんなにも悪く見えるのかと驚きました。

さて、今月の15日に初めて旭川ロータリークラブの例会に参加させていただきました。
このような場は初めてだったので右も左も分からないような状態でしたが、「年男・誕生日・結婚記念日のお祝い」などもあり、和やかであたたかい雰囲気で、最後には少しはリラックスしていました。
今回は3分程度で留学の動機とこれまでの取り組みについてスピーチをさせていただきました。
同級生や部活の仲間の前で話す機会は何度かありますが、今回のように初めてお会いした大人の方々の前で話をするのは初めてでした。

話は変わりますが、今月見たBSのABCニュースシャワーの中で「stage fright」という言葉が紹介されていました。
意味は「あがり症」です。アメリカ人は人前で話すことを死よりも恐れていると報じられていました。
大げさな比喩かもしれませんが、アメリカ人に対しておおらかなイメージを持っていた私にとっては少し意外なニュースでした。
私も、アメリカ人ではありませんがあがり症の嫌いがあるので例会のスピーチの時にもずいぶん緊張したのは言うまでもありません(笑)。
少し早口になってしまいましたが、最後には拍手をしてくださいました。
出発直前の月の例会では英語でスピーチをさせていただくことになっているのでその時はいっそう頑張りたいと思います。
また、例会では普段の生活では絶対に接点を持つことができないような方々にお会いすることができ、非常に光栄でした。初対面の高校生の私にも高校のことなどで声をかけていただき嬉しかったです。
学校では3年生の先輩方がセンター試験を終え、私たち2年生も「3年生0学期」という表現でだんだんと来年度への気持ちの面での準備が始まっています。勉強はもちろん、引退が近づいた部活動も疎かにすることなく、英語や世界の勉強の方も頑張っていきたいと思っています。

以上を1月の近況報告とさせていただきます。

岡邉晴香


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